みなさま、こんにちは!ならです♪
今日はちょっと興味深いことを発見してしまいまして、つい調べ込んでしまいました!
ハリウッド映画にも出演されている俳優の別所哲也さんって、実はものすごい学歴の持ち主だったんです。知らなかった方も多いのではないでしょうか?私もミーハーなりに色々調べてみましたので、ぜひお付き合いください〜。
別所哲也さんってどんな方?改めてプロフィール

まずは簡単にご紹介させていただきますね。
別所哲也(べっしょ てつや)さんは1965年8月31日生まれ、2025年現在59歳の俳優さんです。静岡県島田市のご出身で、身長186cmという長身でいらっしゃいます。日本の映画やドラマはもちろん、ハリウッド映画にも出演されている国際的な俳優として活躍されている素敵な方なんです。
J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」のナビゲーターとしても有名ですよね〜。朝のあの爽やかな声、素敵です!
そんな別所さんの学歴を調べてみたら、予想以上にすごくて驚いてしまいました。
別所哲也さんの華麗なる学歴
小学校・中学校時代(地元静岡での青春)
別所さんは地元静岡で学生時代を過ごされました。
- 小学校: 島田市立島田第四小学校
- 中学校: 島田市立島田第二中学校
この頃はまだ、将来ハリウッド俳優になるなんて夢にも思っていらっしゃらなかったでしょうね。中学時代はバレーボール部と放送部に所属されていたそうです。
高校時代 – 静岡県立藤枝東高等学校
ここからがすごいんです!別所さんは静岡県立藤枝東高等学校を卒業されています。
この学校、調べてみたら偏差値67という静岡県内でも有数の進学校なんです。しかも、サッカーの名門校として全国的に有名で、なんと全国優勝を10回も達成している強豪校なんですよ!
長谷部誠選手や中山雅史選手など、日本代表選手もたくさん輩出している学校です。文武両道を体現している素晴らしい学校なんですね〜。
高校時代の意外なエピソード

ここで驚きのエピソードが!別所さん、最初はサッカーの名門校ということでサッカー部に入部されたそうなんです。でも、ゴールキーパーが嫌で退部してしまったとか。あの長身でゴールキーパーって確かに向いてそうなのに、意外ですよね。
その後、バレーボール部に転部されたそうです。そして、ここからがさらにすごいんです。バレーボール部では主力選手として活躍され、なんと静岡県大会でベスト4まで進出!さらに国体強化選手にも選出されるほどの実力だったそうです。
実業団入りを検討するほどの実力をお持ちだったそうですが、怪我で断念されたとのこと。もしかしたら、プロバレーボール選手の別所哲也さんを見ることができていたかもしれませんね。
でも、バレーボールでの指の脱臼がピアノ演奏にも影響したという話もあるそうで、アスリートの道も楽ではなかったようです。
大学時代 – 慶應義塾大学法学部法律学科
そして、別所さんは慶應義塾大学法学部法律学科に進学されました。これまたすごい学歴です!
慶應義塾大学といえば、日本屈指の名門私立大学。その中でも法学部法律学科は、将来の弁護士や裁判官、検察官を目指す人たちが集まる超エリートコースですよね。
大学時代に運命の出会い
大学ではESS(英語部)のドラマセクションに所属されていたそうです。ここで演技の世界に出会われたんですね。
慶應のESSは4つのセクション(ドラマ、ディベート、スピーチ、ディスカッション)に分かれていて、別所さんは身体表現が好きだったことからドラマセクションを選ばれたそうです。
なんと四大学英語劇大会で3年連続最優秀賞を獲得されたそうです!3年目には『カッコーの巣の上で』を演出されて、それが伝説になったとか。すごすぎませんか?
英語劇を通じて演技の魅力に目覚められた別所さん。1987年、大学在学中に「ファンタスティックス」でデビューを果たされました。
当初は商社マン、弁護士、外交官などを目指していらっしゃったそうですが、運命って不思議ですね。もし演技の世界に出会わなければ、今頃は敏腕弁護士として活躍されていたかもしれません。
家庭環境も興味深い!銀行員家系の堅実な家庭
調べていて分かったのですが、別所さんのご実家も興味深いんです。
お父様は銀行員、お母様は美容院を経営されていたそうです。さらに、おじいさまも叔父様も銀行員という、銀行員家系ということで、堅実な家庭環境で育たれたんですね。それで慶應大学の法学部という選択になったのかもしれません。
お父様は最初、別所さんが俳優を目指すことに反対されたそうですが、「やるならこれくらいのことはやってみろ」と日米合作のハリウッド映画「クライシス2050」のオーディションを勧めてくださったそうです。そして見事合格!お父様の愛情深い後押しがあったんですね〜。
きっとご両親も、まさか息子さんがハリウッドで活躍する俳優になるなんて想像されていなかったでしょうね。
学歴を活かした国際的な活躍
別所さんの素晴らしい学歴は、その後の国際的な活躍にも大いに活かされているように思います。
慶應大学で培われた教養と、ESSでの英語力。そして何より、名門校で身につけられた品格や知性が、ハリウッドでも評価されているのではないでしょうか。
1990年、24歳の時にハリウッドデビューを果たし、米国映画俳優組合(SAG)のメンバーにもなられました。日本の俳優さんが海外で活躍するのは本当に大変なことだと思うのですが、別所さんの場合は学歴に裏打ちされた確かな実力があったからこそ、国際的な舞台で認められているのかもしれませんね。
現在は、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの代表としても活動されていて、日本の映画文化の発展にも貢献されています。
学歴だけじゃない!別所さんから学ぶこと
別所さんの経歴を見ていて思うのは、高学歴だけでなく、常に新しいことに挑戦する姿勢が素晴らしいということです。
サッカー部からバレーボール部への転部、法学部から演劇への転身、そしてハリウッドへの挑戦。どれも勇気のいる決断だったと思います。
でも、その都度自分の心に正直に、やりたいことに挑戦してきたからこそ、今の別所哲也さんがあるんでしょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
別所哲也さんの学歴を調べてみて、改めてその素晴らしさに驚かされました。静岡の名門進学校から慶應義塾大学法学部という華麗なる学歴。そして高校時代のバレーボール、大学時代の英語劇と、常に何かに打ち込んでこられた青春時代。
きっとこうした経験の全てが、現在の別所哲也さんの魅力につながっているんでしょうね。
ミーハーな私としては、もし別所さんが弁護士になっていたら…なんて想像してしまいますが、やはり俳優という道を選んでくださって良かったなと思います。私たちも素敵な作品を楽しめますし、日本の俳優さんがハリウッドで活躍してくださるのは本当に誇らしいです!
59歳になられた今でも精力的に活動されている別所さん。これからも応援していきたいですね〜♪
また面白いことを見つけたらお届けしますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!